WISTORIA★TURISMO

   同人サークル「ウィストリア」「W TURISMO」活動案内  <2019年8月、Yahooブログから移転>                          赤以外の色字にはリンク色々いれてあります。ご参照ください。

CM92・レポ

またしても新刊ナシですみませんでした、夏コミ
引越し直後だった去年と比べればまだ楽だったので、言い訳チラシは用意できたし忘れ物はなかったですが・・・・・・
やっぱり夏は、原稿できる環境じゃないようです
 
夏季休暇は11日(木)からだったので、前日12日、朝5時から水遣り&除草をして、8時出発。
今年のお盆は掴みにくい日付で、国内の人出は前半と後半でわかれたようですが、土曜日なだけあって中央道上りの交通量はいつもより多目、SAはどこもすいてました。(反対側の降りは全体的に緩渋滞で、談合坂より東は渋滞、甲府南から東のSA/PAは本線にP空き待ちの車列ができるくらい大渋滞 )
 
今回はまず、例の「チーバ君の鼻」に住んでる妹を訪ねるべく千葉県へ。八王子JCTから圏央道を北上したら、関越道へ分岐する鶴ヶ島JCT手前が渋滞。それでもトータル3時間。おなじみR16の荒川越え部分も、圏央道(今年開通)でスイスイと☆
以前は松本から三才山トンネルを抜けて上田市へ移動し、上信越道→関越道→北関東道東北道とジグザグ行ったものですが、便利になりました。
 
妹 「で、新刊できたの?」
W 「・・・できてない」
妹 「え?じゃあ、明日は何しにコミケ行くの?」 (←行かなくても良くない?的に)
W 「・・・・・・暑さと、戦いに・・・?」
 
雨で大変過ごしやすかったという1、2日目。
一般の方は大変だったでしょうが、涼しいコミケ、素晴らしいですね。
でもW参加の3日目は、どんより空で蒸し蒸し。例年よりマシでしたが、やはり物凄く体力消耗しました。
 
信州も東京と同じくらい暑くて、日射量は東京より遥かに高いのですが、あちらは湿気がナイというか風がさわやかというか・・・・・・とにかく東京は、不快指数が高すぎる。
東京に住んでいた時もエアコンは使ったことないくらい暑さに強かったのに、信州の冬(半年以上ある)の寒さにすっかり慣らされてしまったようです。
 
 <駐車場問題> 
今回なんと、駐車場(\2,500)に落選してしまいました。初。
しかし実は、周辺の有料P(西館まで350m)も1日最大¥2000~2500
「西館配置で西館P」でも300m以上歩くし、「東館配置で東P」なら500m歩きます。そして「西館配置なのに東P」だった時は、1km近く歩きました。あの大量の本を持って。
更にコミケPは「入場は8時まで」(「サークル入場は9時まで」なのに!)という制限が・・・・・・ 落選時の返金の手間を考えると、今後はコミケPに申し込まない方が良いのかも?
 
予約できるという「B-Times」がちょうどビックサイト近く(TOC)にあったので入会してみたのですが、コミケの日は予約不可になってて無駄骨でしたけど・・・・・・一番ビッグサイトに近いフロンティアビルP は過去に一度大遅刻をした時に10時くらいでもスルっと入れたました。
そこで当日「まあ、今回もあそこに入れるだろ」と前泊地の浦和から下道で、途中ちらしをコピーしつつ有明へ。それでも念のためにと7時半くらいに到着したら、ビル西側のP入口には10数台が列をなしていました。
 
「空車はたくさんありますが、機械式なので入庫に一台5分以上かかるんです。今並べば、30分後には入れると思います」
 
こんな遅い時間に一般は来ないだろうから、サークルですよね、みんな。
2020年問題(ガンダムぽく)で西Pは南館に変身する故、今年からその余波が来ているそうですが・・・・・・駐車場抽選に落ちた人、相当居たんでしょうか??(それともいつもこんなん??)
 
待っている間に車内で朝食食べたり、外に出ればどうせ5分で落ちる化粧を直したりで、35分後。ようやく係員の誘導が入り、入庫。う~ん、8時半頃来たらアウトだったな。。。それとも、そのくらいの時間なら車列も解消されてるのかな。
あ、通常ならビルの2階から駅へ向かうコンコースへ出られるのに、エレベータは1Fしか押せないようになっている!! その1Fエントランスは、大階段の方のドアが封鎖??!  ←酷い
 
解放したらオタクが入り込んじゃうから、仕方無いのかねえ・・・・・・オタクは世界を救わないものね。
仕方無いので暑い中大回りをし、荷物を持って外階段を昇り、会場へ。あっという間に滝汗。
 
 <今後の夏コミ参加について> 
スペースは東2。
暑さはそれほどでもないし睡眠も足りているのに、熱気というか閉塞感というか・・・・・・人混みの息苦しさ(密度)? スペース到着時点で、もうクラクラ。
歴史は今回もエロと抱き合わせでしたが、女子トイレに列が一切出来なかったのは初体験。スペースに居る間に2L以上水分摂ってもまだ足りなかったので、トイレがスムーズなのは助かる。ホント、登山よりキツいですよ、夏コミ・・・・・・
 
東7のOzさんによれば、東7・8は寒いくらい冷房が効いていたようですが、それもツラい。
最近は休みの長さがGWもシルバーウィークも似たようなものなので、春秋開催にしてくれないかな・・・・・・。それか2020年の夏コミくらいは、どこか涼しい処でやらないかな~・・・・・・いまは北海道ですら猛暑なので、網走くらいまで行かないとムリか。
 
そしてコミケではいつも100冊ほど頒布するのですが、今回はなんと、40冊くらい。
新刊も無いし、『J』シリーズももう出払った感じですかねえ。
もしくは、目の前の人通りが明らかに少なかったので、配置に起因している?
 
どちらにしてもこれならもう、「冬だけ参加」に戻っても、いいのかな。
 
午後、いつものようにトーンを買いに出たら、トーン売場が・・・・・・無い!!?
西は見ていませんが、物販コマがデータ画材の展示デモばっか・・・
東1、2、3全滅。東4あたりでやっと、ICを見つけてひと安心。
 
  C 「トーン、よく使いますか?」
ガツガツ選んでいたら、IC社員さんから話しかけられました。
  W 「アナログなので必須ですよ!!」
と言ったらメッチャ嬉しそう。
  W 地元には売ってなくて、通販もなんだか注文しにくかったので、もう買う機会はここしか無いんです。でも、売場がどんどん縮小されてますねえ~
  C 「大丈夫です、ICは最後まで残ります!!
 最期って・・・・・・滅亡前提ですか、コミケ(笑)
   C 「売ってないって、お住まいはどこですか?」
わかりやすく松本市ですと答えると、ネットで調べた模様。
  C 「すみません、確かに松本周辺では取り扱い店ありませんでした。」
いいんです、コミケにさえ出店しててくれれば。
   「カタログお持ちでなかったらどうですか?」
ください!
  「通販サイトをリニューアルするので、見てみてくださいね」
もちろんデス!!
 うわ、「アナログ漫画制作を応援する情報誌」なんてものまで入れてくれた(笑)
 
業務ではイラレを使っているし、効率的なことは大好きなのですが―――
データって、相当慣れるまではいかにも「ああ、データだな」っていう画面になるのが、哀れですよね。結局トーン処理も似てきちゃう。個性埋没。それって漫画としてはかなり致命的だと思うのです。
上手な作家さんはいつデータに移行したのかもわからないほど変わりませんが、そういう技能も気力もナイもんなあ・・・
 
やっぱりうちは当分、完全アナログです。