昨日、ようやく新居のネットが開通しました
今更ですが、CM90に当サークルへお立ち寄りくださいました皆様、ご来訪ありがとうございました。
しかしながら近況でご報告した通り、夏コミ申込直後に土地が見つかり、いきなりマイホーム計画始動。
その余波で新刊も諦めざるを得ず、薄い本どころかチラシも用意できませんでした。。。その上、夏コミ直前の引越しで、まさかの２週間ネット不通・・――――
「楽しみにしていたのに…」と３回呟いて立ち去った方、「新刊は？！！」と滝汗で駆け寄ってきて無いとわかると次の狩場へ踵を返し走り去った方―――
事前に告知できず誠に申し訳ありませんでした
一応、「せめてチラシ裏に４コマ漫画を…！！」と途中まで作ってあったのですが……
東京へ移動する前日にペン入れしようとしたら、あまりの暑さの中での連日の引越し作業と「ながら酒」が祟ったのか、夜中に全身発疹。
それも今までの皮膚疾患とは全く違っていて、それぞれの湿疹が酷く腫れて全部繋がってしまって、まるでミシュランのアレみたいにブクブクに。いやホントに凄かったですよ。たった30分足らずでニンゲンの体があそこまで変わるなら、メタモルフォーゼも夢じゃない。ホントに。
とにかく体中痒いし痛いし熱いしで何も出来ず、保冷剤を乗せて横たわるしかありません。脳裏を「コミケ初キャンセル」がよぎります。
そのうち顔や目、喉まで腫れて痛んできた。うわ、これって、食物アレルギー路線(そのうち呼吸もヤバくなる)？！ そうなったら、救急車を呼ばないと・・・・・・はっ！？
」ガバッと起きて一念発起。
なんとか服を着て薄目でゆっくり運転し、夜間救急（人生初）へ駆け込みました。
パっと見ひどかったので優先して診察してもらえましたが、お盆中なのでハイテンションになっちゃったのか救急車で運ばれた高齢者が溢れていて、30～40分は待たされたでしょうか。うう、熱まで出てきた……
そしてこの日は「食物アレルギー」と思われるようなモノを口にしておらず、そもそもアレルギー体質では全く無い。「あれ？」と思ってから顔喉が痛み始めたのは１時間後、食べ始めてからは２時間後。食物アレルギーなら、もっと急激にクるらしい。
看護師：「体の状態は食物アレルギーっぽいけどねえ……」
診察医：「原因はわからないね。救急では検査しないから」
結局「ストレスと暑さ疲れと水分不足でしょう」と推定され、ＥＲの片隅でステロイド点滴。周囲は救命措置により復活した高齢者ばかりの中で、40分。
すると嘘のように腫れが引きました。わ～これならコミケ、行けそう。
でも、ホントに行くだけでした。
再発したら怖いので、その後は大人しくすぐ就寝。
睡眠４時間、家を出る直前にチラシを印刷したものの、絵を入れる気力もなく当日を迎えました。合掌・・・
あ、でも。
良い事もあったんですよ。
引越しで開けた段ボールの中からなんと、完売したと思っていた『マニアックじんじゃらん』が８冊見つかりました！（笑） さっそくスペースに出して、今度こそホントの完売。
8/14当日。曇りだったようでシャッター開放後は思ったほど暑くなく助かりましたが、それでもウチワで扇ぎ汗を拭き吹き、常に両手が塞がってました・・・
いえ、安曇野だって日中は大阪並みの気温で、ペアガラスも断熱材も効果なく、新居の室内は夜でも32℃ですけどね。
やっぱり、人熱と地熱まで入った東京の暑さは堪えます
特に帰りが酷かった。
今回は駐車場申込の期限を失してしまい、20年振りの「電車でコミケ」。
日差し(西陽)はキツいし熱気で蒸し蒸しで、本日一番の滝汗。
電子マネー列でやっと改札を通り抜けた直後に、入場制限がかかりました。
でもあれって、駅員の捌き方が下手すぎるせいだと思うんですよねえ……
ちょっと一度、コミケスタッフで混対（今はブロ担かな？）でもさせればグンと違うのにね。
そんなこんなで閉会後はそのまま大人しく高速バスに乗り、帰信。
Sクラスシートにしておいて良かった・・・
その後もずっと、新居のあれこれで毎日作業してますが、未だ終わりが見えません
＜今回の忘れ物＞
釣銭箱。
特に50円玉が無くて、何度も自販機へ行っては飲料購入で崩してました。
釣銭しか頭になくて、たまに買ったブツを取らずにスペに戻ってしまった模様。（もしくはどこかで落とした）
救急で貰った「キツい薬」を飲んでいたので、かなりぼーっとしてたみたいです。
不審物になってたらゴメンなさい。。。。
