前回のスキャン製版が不評だったので、マニュアルに切り替えました 確かに線までトーン化しちゃってるかも。。。 そして、前回から始めた「A3版面付け」で普通コピーしたら1冊¥150にはできるな!とホクホクだった のですが、(昔はA3コピーが¥20だったので意味なかったのです。今はどこも¥10なんですね・・・!) なんだか色々失敗して……結局単価はさげられませんでした。次回、待て。
『幸魂 mini-9』 (1-1-15B) A5判、P40、¥200 2018年12/29頒布開始(コピー誌のみ)
山頂へ行くべく迷路に突入した山チーム4名。
入ると中は大きな洞窟で、灯りもつかない暗闇―――
迷路を抜けて地上へ戻ると、「門番」が待ち構えていて・・・
出雲には欠かせない「黄泉話」。
ここはもっとページ割いて描きたかったのですが、何とかミニ1冊で駆け抜けました=3 いつまでもこの御田美の話でお待たせするわけにもいかないですもんね・・・
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今回描いてて楽しかったのは、兄妹絡みも魚類も洞窟も遜色無いのですが、なにより蛇が最高でした。両生類ほどではなくも、爬虫類、大好き
蛇のウロコって、有鱗目の中では一番綺麗ですよねえ・・・・・・
今回手持ちの資料では足りなくてネットで画像を探したのですが、見てるだけで幸せ。。。。(なのに時間がなくて描きこめず💦)
そういえば「蛇の鱗は、魚と同じように一枚一枚剥がれるものだ」という誤解をチラホラ見ました。(「某洋画にそのような表現があったから勘違いする人が多い」というコメントが多数・・・)
私はその洋画は観たことないのですが、小さい頃から「蛇のウロコは剥がれるもんだ」と思い込んでいました。原因は、実家にあった梅図かずおの『へび女』『へび少女』。帯には恐怖劇場って書いてあったけれど、『ミイラ先生』に比べたら全然怖くなかった―――どころか、蛇大好き人間には最高のマンガです。何度も読み返してウットリ。ああ、また読みたくなってきた・・・・
※おまけ
「香流の呪文が古文チックで意味不明」というお声を戴きましたので、平成語超訳・JKバージョン(by 蛤)↓↓↓
「世の中のジョーシキ言うとぉ、あんたみたいなブスまじ無いわー
ウザいから死んで?」