WISTORIA★TURISMO

   同人サークル「ウィストリア」「W TURISMO」活動案内  <2019年8月、Yahooブログから移転>                          赤以外の色字にはリンク色々いれてあります。ご参照ください。

★編集後記&ボヤき ~Jシティーズ~

 
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P 6- Ozさま          
 ホントにもう、範囲が物理的にもジャンル的にもなんて広いお方なの。。。。「なんでもやるよ」と仰るもので手薄な地域をお願いしました。この記事で重要なのは「ままどおる」でしょうか。福島県民・心の友 これを知らずに「フクシマ(の浜通り)に行った」とは言えません。SAや道の駅なら大体あるので、是非。
ところで。
未だにこの地域を物理的にも心療的にも避けている方が多いそうです。
2015年にもなってまさか、笑い話か?と思っていたら、本気らしくてビビりました。
ジャンクフードや合成物質や排煙はフツーにフンダンに体内に取り入れておいて、電子レンジもレントゲンもフツーにしているのに、放射能という3文字に逆毛だつ犬猫のようなその対応、理系からしたら笑止なんですけど。。。学校行きなおしたらどうでしょう?
 
P 8- 猿賀神社  ※第二版で地図修正と情報加筆しました
境内と隣接周辺地は本当に「社交的」で「明るい感じ」で見どころ満載。温泉は激安(シャンプー類ナシ)で掛流し、岩木山の眺望も素晴らしい
なのに『津軽』にも『東日流外三郡誌』にも、最近カルラちっくになってきた『やじきた(津軽編)』にも取り上げられなかった、非オタク(が故に)なマイナー神社。。。
一応、「No.2 in 青森」なのに・・・・・・
「ついで観光」は道の駅「いなかだて」オススメ。←鮭トバが一番安くて美味しかったから。弘前では当然アップルパイですが、専用ガイドブックもあれど何店も行くのは大変なので、平日なら常時各店7~8種類のアップルパイが優雅に食べられる大正浪漫喫茶室(城の南西の藤田記念庭園内)をオススメします(週末は激混みで時間制限アリ)。そしてぜひ弘前で一泊し、津軽藩ねぷた村津軽料理と三味線を堪能してください💛
 
P13- 日光        
  前回行ったのが15年前だったもので、行ってきました11月の日光旅行!(激混み!!><) 群馬側から白根山登山した後に入ったので「いろは坂渋滞」は一回で済みましたが、あの抜け道の無さは平成の観光地として本当に致命的・・・。でも昔の「いろは坂」は1本しか無かったし、今は高速ICもすぐ近くまで来てるから、私が修学旅行で行った時(30年以上前)よりは遥かに良くなってました
それに東照宮は参道で行列(!)でも、二荒山神社はスルっと入れて境内も静か(笑)たま~にご神水目当てのスピリチュアルな方々が目につきますが、最近はだいぶ下火になったでしょう。
因みに「キケンな火山の白根山は群馬の「草津白根山」で、現在立入禁止。日光白根山は既におっとりした状態で全然違います。「赤城神 VS 日光神」の伝承は群馬側の方が熱いですね。「戦場ヶ原」の湿原はだいぶ規模縮小している模様・・・・・・無くなる前に、GO!
 
P16- 首都圏  ※第二版で地図を改訂しました(高速道路メイン 鉄道路線メインに!)
W的には「関東平野」=「西と北は圏央道から数キロ北、東は頑張っても千葉市まで」で、「首都圏」はそれより小さいという概念でした。多分「首都圏=武蔵国」です。
でも、実際の関東平野は北にもっと広く、「首都圏」に至っては群馬の前橋まで入っているんですよ! そりゃ広過ぎやしませんか~?
とにかく今回は「シティ編」なので、「首都圏」は絶対入れなきゃいけません。
そしてふと見たら、執筆者の中で「関東生まれ関東育ち」はWだけ。。。。
父の実家(昭和に消失)は亀戸天神江東区(祖父が桐箪笥職人だった)、母方の本家(平成に消失)は羽田(明治まで農家だったけど空港用地に接収された)で、母の実家は大国魂神社府中市(祖父が多摩霊園の石工だった)、私自身は武蔵野市(の産院)生まれ、長年育ったのは氷川神社の大宮市。むむ、これは「首都圏」、私がやるべきか・・・?
でも、誰でも身に覚えがあると思いますが、地元ってよく知っている分興味わかないですよね。Wも、ついでに行くことはあっても「純粋な神社巡り」は、関東ではあまりしたことがありませんでした。
でも「仕方ない、やるか――」と手をつけたら、下手に知っているものだから「この神社を載せんなら、あの神社だって載せなきゃあね」「この神社を外して関東なんて言えんのかい?」とどんどん範囲が広がって・・・・・・果ては「首都圏から行く観光地」まで拡大し、1頁予定の企画があのように。どうも客観的に見られません。ぶふっ。
 
利点と言えば、土地勘があるから旧住所や村名・字名でもすぐ場所がわかったこと。平成の大合併前の地図(冊子)は当然保管してありますが、いちいちめくらなくてもググらなくても、イケました。 (とか言っておいて、小野神社が漏れていることに半年経ってから気づくオマヌケ・・・)←第二版で追加💦 ついでに二宮神社も!
記紀に各社伝・伝説を加えると意味不明だったヤマトタケルの足跡も、やっと全体像がつかめた トレランナー並の蛇行してますよ、あいつ。
ちなみに「エスカレーター女坂」は溜池山王、「シャリーン」は新橋愛宕(お正月限定?)です(神社での電子決済は令和のコロナと小銭両替手数料発生@銀行で更に増えた模様)。どちらも「行って損の無い東京神社!」
 
P18- 神田明神 ※第二版で地図を更新しました
しかし「江戸の神社」と言ったらやっぱりココ。
というか「参拝中開いた口がふさがらない神社ニホン1」とは、まさにココ。
何がって・・・・・・それについて本誌では語らぬようにしましょうと、雨さんとは事前に握っておきました。将門はこの際ホントにどうでもいいんです。
とにかく、行っとくれ!(←江戸弁)
 
2021年から創建1300年記念事業が始まったため、第二版で境内図を更新しました。この事業のコンセプトは「江戸と氏子の文化に親和する先進的寛容神田明神」(意約)・・・・・・HPも境内もバリバリに改造してます。
2018年に開館した「文化交流館」(元・立体P&屋上庭園)はカフェも入ったアーティスティックな近代建築で、なんと地下道で拝殿とつながっているらしく(これは初かも??💦)「雨でも濡れずに参拝できます👍」。これを「さっすが、神田明神らしい~」と思う人はツウってことですね すべてが完了する2030年は要・チェック!
 
 
P23 関東談話①       
鎌倉(or日光)に行ったことないんだよね」という人が関東に居たら、95%「余所から引っ越してきた人」です。残り5%は、登校拒否児か病弱児でしょう。遠足や林間学校や修学旅行で絶対行きますからねー(←昭和な意見)。おっと、今は「センシティブな方たち」って言わなきゃいけませんな(←令和の対応)。
伊豆箱根(「いずっぱこね」と読む)は学校ではあまり行かない、ややリゾート風味なエリア。大学生くらいに「気になるあの子」(まだ死語じゃないらしい!)を誘ってみるには絶好の旅先。もちろんロマンスカー
房総半島は通向きというか「落ち着いたリゾート」なので、社会人になってから行きましょう。もちろん車です。垂涎エリアなのはわかりますが、間違っても鉄成分を発揮してはいけません。ホントにもう、神社には全く関係ない情報ですネ。。。
というわけで、誌面ではしつこいのではこちらへ。
皆様ご存知でしょうか、「標準語」というのはNHKが喋るアレであって、普通誰も使いません。首都圏にだって、数多の方言が存在するのです。
私の育った大宮市の実家は森林開発した新興住宅地なので曖昧ですが、祖母や伯母は江戸弁(仮)を、母は憤慨すると多摩弁を喋っていたので、Wの口からふいに出る関東方言は「江戸多摩弁」。・・・なんか旨そう!
どちらも現代人にとっては「講談口調」でストレートなので、昭和の感覚では「はしたない」「キツい」と判断され、人前で喋る事は憚られました。でも嫌いじゃないし、今でも妹と一緒だとふと出ます。多摩弁喋る若い一般人なんて、今やゼロじゃないかな?
 
関東に限らず、テレビの影響か方言はどんどん失われているようで、神社巡りで結構な僻地へ行っても東京となんら変わりない会話が交わされています(但し津軽・南西諸島は除く)。言葉だけではないですね。習慣も習俗も思想も。。。。
これを画一化と取るか、標準化と取るか―――。
 
それでも「神社の地域的特色」はかろうじて残っているのが平成の救い。
消えること前提で、一期一会の神社巡りを。
 
P25- 富士山
熱海や東伊豆に1年、東麓の御殿場に2年住んでいました(だから沼津ナンバーだった)
「遥か遠くに白く霞む富士」を関東平野から、または「優雅な裾野」を東海道新幹線から愛でていた者たちは皆、初めてド間近に見る富士に阿鼻叫喚。
 「ギャアア―っ何あれデカ――っっ!!」「キモチ悪――っっ」
まして雪の無い夏の黒い富士はオハギのようにズッ…シリと重く、とてもとても美しいとはお世辞にも・・・・・・
&視界におさまりきらないほどの存在感にはもう、絶句。
外に出るといつもアイツに見られているような気がして、慣れるまではずっと目を逸らしておりました。慣れたら慣れたで、明日の天気が予測できたり、道に迷った時の目印になったりで便利でしたが。。。
 偏見承知で申し上げますれば、あれはやっぱり「遠くから見て愛でるモノ」だと思います! 登るなら御嶽の方が楽しいし!(噴火したけど)
 
神社的オススメは、富士グルリ一周の「主要センゲン巡り旅」。須走、北口、川口、小室・・・・・・1つ1つが素晴らしい。
「敢えてセンゲン外し」も通です。何しろ古来からのド級パワスポ。新興宗教のアジトは勿論、変な小社もたくさんある。
観光は富士五湖(美術館だらけ…)と富士のバナジウム湯と富士急ハイランド! 河口湖はハーブやスイーツやガラスだし、山中湖ではこだわりのカフェに甲州ワイン、忍野八海どっちが公式?)の蕎麦や地ビールは泊まりでゆっくり味わいたい@  富士吉田B級グルメでも有名ですね。
因みに静岡(東)弁の特徴は「~ら」(~だら)
「行こうよ」は「行くら」、「知らない」は「知らんら」に・・・・・・
 
★誌面でご案内した書籍:
 『我が記憶をたどりて』(北方新書:ISBN-978-4-8328-0806-5)
★「富士山あれこれ」では当初「宮下文書」をとりあげていたのですが、
 あまりにも神社から遠ざかってしまったので、全ボツ。
 
P28- 穂高神社   ※第二版で地図修正&情報加筆しました
紹介しといて何ですが、里宮の地元評判は「やや悪し」。大社気取りというか、効率重視というか・・・・・・何しろ安曇野市内で神職在住の神社はここだけなもので💦  でも、本来「神社の良し悪し」に神職の質は関係ない からイイのです。そして「ほたか」の発音は、関東だと「ほ」にアクセントが付くんですが、信州では平坦。なのに私の住んでいる「豊科」になると「よ」にアクセントが付きます。関東では平坦・・・
 
とにかく「神社として」は、松本の四柱神社(お城近くのメジャー社)よりこっちの方が行くべし」! もっと本音を言えば、有明山神社や岡田神社や大宮熱田の方がオススメ。あと、八面大王安曇野の必修科目です。
 
しかし穂高神社は、北のみならぬ「全日本アルプス」の総鎮守と自称(ここ重要)しています。奥宮では毎年10月に「日本アルプス山岳遭難者慰霊祭」を開催。ご遺族の方は上高地ついでに、ぜひ穂高神社にて彼我の御魂を慰撫ください。特に我。
 
P30- 名古屋        
締切近く、ふと気付いたら、「都市中心」なのに名古屋の神社が一社もない!!
ああ、「名古屋飛ばし」ってこんな風(悪気は無いけど重要視してないからついうっかり)にやっちゃうんだ・・・?
もちろんWも参拝したことあるけど、25年前なのでデータが何も残ってない
慌てて雨さんに依頼  ありがとうございました
 
信長塀、全然気づかなかった。中世モノだから頭から自動除外してます多分。。。近くの国際展示場は名古屋コミティアで使われている会場。また直参して参拝したい
 
 
P32- 琵琶湖
南側はいかにも「近畿」で古社も多く、京都と歴史を共にする感じ(←洛中レイシスト怒りのセンテンス)。
この湖が一番栄えたのは信長時代でしょうか。
東岸には大粒小粒の良社が揃っていて、「風土記の丘」(但し博物館のメインは安土城)があるし彦根城もあるし、フィギュアなアレとか鮒鮨(好物!)とかもう、観光要素満載★ 老舗和菓子の「たねや」と洋菓子部門の「ハリエ」ならオンラインで入手できますが、現地店舗限定のアレコレや他のアナログ和菓子屋もたまらない。但しあそこら辺(関ヶ原から西の湖岸まで)は意外に寒冷地。毎年雪害のある地域なので、冬は交通事情に要注意!
古代~平安オタクは西岸を攻めましょう 特に小野系。
 
 
P36- 京都        
「都市と観光地中心」なので、海外観光客にとって一番の観光地であるココも外せないな・・・・・・とわかってはいても、Wはかなりな京都(洛中)嫌い。 酒は不味いし人は多いし、一方通行多くて車移動に不便だし、暑いし寒いしで何がいいのかサッパリわからない(←寺に興味無いから・・・)。 なのになんであんなに天狗なの?💦
(伏見は好きです。あそこの酒は旨いもん!丹波丹後も最高!!)
なので「洛外」の松尾神社愛宕神社にするか~とネガティブに構えていたら、京都通の竹河さんから参戦の名乗りが! 喜んで京都枠、 押し付け  お譲りしました(笑) ぐふ。やっぱり好きな方が書いた方が良いですもんね(当たり前)
鞍馬も20年以上前に参拝したのでWの手元にはデータが残っていませんが、「火祭り」の見物人が騒がしい通りの奥で秘祭のように静かな由岐神社はとてもステキで、強く印象に残っています。洛外、最高!
 
 
Wの本願(←仏教用語)、大和国
奈良県で一番「メジャー」なのは春日大社ですが、あそこは大和国というより場所も時代も「奈良」。それに比べると石上は、大神神社に次ぐ有名古社でマイナーで神秘的。W誌上では当然、春日大社よりも断然上です。
何しろ天理以南が、飛鳥時代以前のニホン(倭)の中心地ですから👍
 
「山之辺の道MAP」はもっと拡大図を載せるつもりが、気付いたら「あれもこれも」癖が出て、結局「大和MAP」になってしまいました。
「この本を見ながら散策できるように」が基本なのに、こんな小さい図じゃあ・・・・・・でもB5判じゃ持ち歩きに不便ですものねえ(←削ぎ落とすという概念はナイ)
「長岳寺」の左の、潰れた★印が「トレイル青垣」です ←第二版で色々修正
 
因みに、奈良(時代)特有の古社「山口神社」「御県神社」「水分みくまり神社」。それぞれ葛木、磯城、都祁、吉野などの古い地名を冠して、今も立派に各地に健在しています。それらをじっくり巡るのが、もう1つの「Wオススメの大和巡り」です🎵
 
 
P43-大阪
「摂津」は住吉、戎、神功皇后関連の、海系神社が目立つ
「河内」の神社は奈良と似通っている感じ
「和泉」は河内とは別の渡来系紀州とセット?)
大阪ひとくくりで考えていた時は複雑でしたが、最近この三国別に巡るようにしたらわかりやすくなりました。純粋な歴史好きは「難波津」(大阪城周辺、現在の超市街地)でまとめるとイイかもしれません。
 
 
P48- 神戸  ※第二版で地図を修正しました
震災後の初・神戸訪問は、アフリカから戻った直後の1999年夏。その時既に「震災の爪痕」が見当たらず、あれは夢だったのかと思いました。たった、4年で・・・・
東北もそうですが、被災民をさしおいたニッポンの「町並み復興力」って、本とにスゴイ。まさに「ものづくりオタク」の威力。
 
その後「そうさく畑@サンボーホール」のついでにチョコチョコと巡拝していましたが、赤ブー主体になって大阪開催に変わってしまい・・・・・・どうせならと2014年秋の畑に合わせて「近畿旅行」を企画し、全8社を朝から徒歩で一気巡り! 疲れました・・・ 1社平均40分としても約5時間+生田と湊川その他を入れたらこうなるのは当たり前ですね💦
かと言って、ネットで見かける「3時間で歩いて全部まわりました!」なんて、意味あるのかな?と思っちゃう。ランならともかく歩いたなら、時間的に1社5分くらいのインスタント参拝で、本当に「境内も駆け抜けた」のでしょう。それって別に神社じゃなくても・・・ 対象が寺やスタンプラリーでも同じことで、この人にとっては神社である必要は無いんだろうなあ。。。としか。
記事にすると決めていたので自分はかなり時間かけましたが、小粒系なので1社20分くらいで予定を立てればイケると思います。きちんと参拝、しましょうね。
※早歩きは時速約6km/h。市街地だと信号で止まってしまうので5km/h以下で計画すると〇。
 
そして交通系御朱印帳」(第二版に情報追加)は市バスか地下鉄を利用して八社巡りをする人のために無料配布しているものです。戴く時に1日乗車券や電子パスを見せる必要があるし、全部徒歩で周るつもりなのに「タダで貰うため」に嘘をついてはもう、巡拝の意味が無いどころではありませんよ~。
 
順路ですが、「最後に買い物!」とか「まずは観光!」とか思わなければ「順番通りにまわって七宮から電車で始点へ戻る」が一番効率良い感じ。終わったらその日も神戸に宿泊して、中華街で一杯やれたら最高ですね。
「スイーツ通り」は曖昧な呼称ですが、大体観光客がイメージしているのはこの辺のことかな・・・と。ケーキの神戸激戦区「御影」(なんちゅう地名じゃああ~)はかなり離れているし、イートインできる店はほとんどありません。
 
こんな感じで観光要素も利便も十二分な神戸。「都市ウォーキング巡拝」として一番に紹介したのはこの点が大きいですが、「他の都市巡拝は大半が七福神巡りや寺社混合」というのも原因です。「純粋に神社だけ」となると、範囲が市街地から遠すぎたり昭和以降の設定だったりするんですよね。。。。
なので「ウォーキング巡拝」をどうしても東でやりたいと言われたら、Wが一番にあげるのは 「東京10社巡り」(第二版からP17に掲載
総距離40km、神戸よりだいぶ広域で1社1社が中~大粒と色々レベルが高いですが、最も日の長い時期を選び夜明けと共に始めれば1日で周れないこともありません。もちろん、全部、徒歩で!!
 
 
P55- 南九州       
修羅場真っ最中に取材旅行。濃かったです。 おかげでページ数増えまくり。
詳しくはこちらへ。 く~・・・・・・っ  も一回行きたい・・・っ!!
やっぱり神社で九州は外せません!
 
 
 
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後 記
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今までと作りは同じだし、かなり前から準備してたから安心していた――のが仇になった感じ💦 年末の時点で――
「マズイ、これかなり、コミケスペシャル(3月)には間に合わない・・・!!よね?」
という予感(と言う名の確信)があったのに、無視しました。
そのせいか、人生初のストレス湿疹(足の裏と眼&口の中以外全身)を発症。それまで花粉症もアトピーもアレルギーも知らなかった人間が、いきなり全身! 当然、皮膚科で薬漬け(部位ごとに薬が違うので、全て塗るのに朝夜それぞれ1時間かかる!)、且つ生活改善(=徹夜禁止)。この時点でそりゃもう、「落ち決定」です。なのに
   「それでも、最後まで、諦めない!」
 なんてジャンプなことをしたせいで、ますます悪化(笑)
最後は内科と耳鼻科にも通い、ステロイドを打って飲んで、外用薬は6種類(+非ステロイド2種類)・・・・・・今まで「医療保険を全く使っていない人」として毎年顕彰金を貰っていたのに!!
そうやってギリギリまで足掻いてみましたが、まあ、予想通り、ムリでした。
でも、発行を一ヶ月以上遅らせた分、内容は濃くなりましたよー
というか、濃くしすぎてゴチャゴチャで見にく・・・・・・
わかってはいるんです。でも、これがWです。仕方ない。まして最後の『J』シリーズ!好きな神社をギュウギュウに詰め込んでみたかった!!(って、よく見たら地図でギュウギュウなだけで、神社イラストなんて豆粒ほどしか)→ 第二版で雪辱!!(いつものパターン)
 
(完売から再版に6年も間を置いたのは反省点です。高額転売する人も居ないだろうけど、だからって6年・・・・・・
「いつ再発行するんですか?」と尋ねてくれた方も途絶えた頃に出すのは、決して嫌がらせではありません。たまたま生活の都合でこうなった感じ + 紀行本とマンガ本の発行を交互にやっているのですが、遅筆なWに「火がつく」時は「どちらか一方だけ」なんです💦)
 
まあ、そんなこんなで、『Jシリーズ』は一旦終了。
しばらく神社本は出ないと思いますが、巡拝は続けています。
皆さんも各自で神社神社してください